モノ > ホビー・ホーム用品 > ホビー・カルチャー > 絵本・書籍 > チームのことだけ、考えた。「100人100通り」の働き方ができる会社

秀逸です。「本書は自分の進化なしには書けなかった」
制度だけじゃないよ。ビジョン、ミッション、制度、風土ができていく過程がおもしろい

チームのことだけ、考えた。「100人100通り」の働き方ができる会社

チームのことだけ、考えた。「100人100通り」の働き方ができる会社 1
  • チームのことだけ、考えた。「100人100通り」の働き方ができる会社 1
¥1950 国内発送
購入期限 :
期限切れ(リクエスト)
数量 :
あと1個
状態
新品・未使用
ブランド
 
モデル
 
カテゴリ
ホビー・ホーム用品
ホビー・カルチャー
絵本・書籍
買付店舗
買付地
日本

商品の説明
私が社長になった2005年、社員の離職率は28%に達した。その年が始まるときに在籍していた83人の正社員のうち、実に23人が1年後にはいなかった。翌年もさらに16人がサイボウズを去った。原因の1つは労働環境だった。平日は終電まで働く人が多く、夜10時になっても半分のメンバーは当たり前のように働いていた。土日も出社すると必ず誰かがいた。

社員は楽しそうに働いてはいなかったが、それがITベンチャーとして普通の姿だと思っていた。ハードな働き方を拒む人がいても、「我々はITベンチャーですよ。何がしたくて入ってきたんですか?」と、こんな調子で考えていた。ベンチャー企業として、新しい市場で一獲千金を狙っていく。そのわずかなチャンスに望みを託し、持てる能力・時間の限界までチャレンジする。

それがベンチャー企業で働く喜びであり、それが社会を活性化しているのだという誇りもあった。しかし、挫折を経験した後の私は考え方が変化していた。社員が楽しく働いていないことは重要な問題だと思い始めていた。(本文より)

かつて社員の離職率が28%にまで達するブラック企業だったサイボウズは、どのようにして社員が辞めない「100人100通り」の働き方ができる会社になったのか?その奮闘のストーリーとともに、サイボウズがたどり着いた「多様性をマネジメントする手法」を詳細に記した書籍。「最長6年間の育児・介護休業制度」「副業は原則自由」などのユニークな人事制度で知られる同社ですが、その根幹にある精緻な思考と試行錯誤の積み重ねが明かされます。

採用難と人手不足に悩む経営者の方、成長の痛みに直面するベンチャー企業、新しい人事制度を模索する実務担当者、そしてリーダーとしての資質に悩む管理職の方には必ず多くのものを得ていただける、注目の経営者による渾身の1冊です。

商品の詳細 - 色・サイズ

色に関して、撮影状況やご使用のパソコン環境により、実物と多少色が異なる場合がございます。サイズに関して、ブランドや商品によって実際のサイズと異なる場合がございますので、ご不明な場合は、出品者にお問い合わせください。


サイズ指定なし
フリーサイズ


チームワークあふれる社会を創るという信念が伝わる

送料・発送方法

※配送方法が複数ある場合はカート内にて変更ができます。
※配送会社の状況等によって、商品到着日が遅れる場合がございます。あらかじめご了承ください。

配送方法 送料 追跡 配送目安
その他(配送無料)¥0なし5日~10日