モノ > その他 > その他 > ブラタモリ 5 札幌 小樽 日光 熱海 小田原

実はほんの30年前まではさびれた町だった!? 
ノスタルジックタウン小樽年間750万人もが訪れる北海道屈指の観光地

ブラタモリ 5 札幌 小樽 日光 熱海 小田原

ブラタモリ 5 札幌 小樽 日光 熱海 小田原 1
  • ブラタモリ 5 札幌 小樽 日光 熱海 小田原 1
¥1840 国内発送
購入期限 :
期限切れ(リクエスト)
数量 :
あと10個
状態
新品・未使用
ブランド
 
モデル
 
カテゴリ
その他
その他
買付店舗
買付地
富山県

商品の説明
あの人気街歩き番組が、ついに書籍化! これであなたも「ブラタモリ」体験

第5巻では2015年度放送の第22~23回、第25~28回の札幌、小樽、日光、熱海、小田原での内容を収録。
街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。

本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真、街歩きに便利な地図などを多数収録。
散歩に、旅のお供に欠かせない一冊です。

<主な内容>

第1章 札幌
なぜ札幌は200万都市になった? 開拓前の風景/地質を克服/飛躍的な発展

第2章 小樽
観光地・小樽発展の秘密は『衰退』にあり? 発展の痕跡/大胆な町づくり/観光都市・小樽の誕生

第3章 日光
日光東照宮は江戸のテーマパーク? 日光東照宮の意外な秘密/門前町がテーマパークを支えた!?
日光はなぜ”NIKKO”になった? 外国人とNIKKO/絶景の成り立ち

第4章 熱海
人気温泉地・熱海を支えたものは? なぜ熱海に温泉が湧くのか?/有名温泉地になったワケ/熱海に不足したものは?

第5章 小田原
江戸の原点は小田原にあり? 小田原の地形を知る/江戸の原点を用水から探す/海側と山側の総構/小田原と徳川家康

商品の詳細 - 色・サイズ

色に関して、撮影状況やご使用のパソコン環境により、実物と多少色が異なる場合がございます。サイズに関して、ブランドや商品によって実際のサイズと異なる場合がございますので、ご不明な場合は、出品者にお問い合わせください。


サイズ指定なし
フリーサイズ

「観光地・小樽発展の秘密は『衰退』にあり?」は、衰退から再生へという逆転の歴史の絶妙さがテーマです。

「運河や古い倉庫が並ぶノスタルジックタウン小樽。年間750万人もが訪れる北海道屈指の観光地ですが、実はほんの30年前まではさびれた町だった!? そこに深く関係するのが『発展と衰退』の歴史です」。

「明治38(1905)年の日露戦争の勝利で南樺太との流通が拡大すると、小樽港の賑わいは一層増します。・・・人口は爆発的に増えました。3000人が住むだけだった漁村は、明治40(1907)年には、およそ30倍の9万人に!」。

「大正末期、小樽は日本を代表する経済都市にまで成長しました。最盛期には市内に25もの銀行(無尽会社を含む)が進出していました。しかし今、小樽にある銀行の支店は3行のみです。小樽の活況はなぜ失われ、なぜこうした建物だけが残ったのでしょうか」。

「小樽が衰退したのは、さまざまな原因が重なってのことです。まずニシンは昭和30年頃に沿岸の海から姿を消します。次いでエネルギーの主役は石炭から石油へ。隆盛を誇った海運も昭和40年頃から苫小牧の太平洋ルートが主流になり、小樽を支えた産業は次々と失われました。海運業者や銀行は小樽を去っていきましたが、空いた建物は壊すにもお金がかかります。衰退の一途をたどる小樽には、その力もありません。歴史的な建造物は『残した』のではなく『残ってしまった』のです。街に残った資源を、観光目的として利用するきっかけとなったのが運河でした」。

「運河をはじめ、繁栄時のまま残った資源を観光目的に再利用することで小樽は再生を遂げました。まさに衰退あってこその発展。その歴史に思いを馳せれば、街歩きの楽しみもひとしおです」。

街歩きを楽しみながら、勉強もできる一冊です。

送料・発送方法

※配送方法が複数ある場合はカート内にて変更ができます。
※配送会社の状況等によって、商品到着日が遅れる場合がございます。あらかじめご了承ください。

配送方法 送料 追跡 配送目安
USPS - First-Class Mail International(FCPIS含む)(送料全国無料)¥0なし7日~14日