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ブラタモリ 6 松山 道後温泉 沖縄 熊本

ブラタモリ 6 松山 道後温泉 沖縄 熊本 1
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商品の説明
あの人気街歩き番組が、ついに書籍化! これであなたも「ブラタモリ」体験

第6巻では2015年度放送の第29~30回、第32~35回の松山、道後温泉、沖縄、熊本での内容を収録。
街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。

本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真、街歩きに便利な地図などを多数収録。
散歩に、旅のお供に欠かせない一冊です。

<主な内容>

第1章 松山
四国一の街・松山はどうできた? 江戸時代の土木工事/商業の中心地だった”湊町”/もうひとつの”港町”

第2章 道後温泉
道後100万人の湯はどうできた? 歴史は縄文時代から!?/”奇跡の地形”が道後温泉を生み出した/明治時代の集客作戦

第3章 沖縄
王都・首里はサンゴでできている? 首里城はサンゴでできていた!?/琉球文化と伝統が今も息づく首里の街を歩く/王家の湧水
那覇は2つある!? オールド那覇/港町の繁栄/ニュー那覇

第4章 熊本
熊本城は”やりすぎ城”? 熊本城に見る”やりすぎ”の守り/古町と新町/街道の仕掛け
”火の国”熊本は”水の国”? 水が湧く理由/城下町の治水/鼻ぐり井手

商品の詳細 - 色・サイズ

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2016年4月14日と16日に発生した熊本地震によって熊本は甚大な被害を受けましたが、『ブラタモリ』の熊本編は、その直前の3月19日と4月2日に放送されたものです。

熊本城を築城した加藤清正は、2枚の肖像画から判断すると、神経質で心配性という印象を受けます。これを裏付けるように、熊本城は随所で、防御に万全を期す工夫が凝らされているというのです。「とにかく南側に集中させて、厚い防衛線を引いた熊本城。その理由は、タモリさんが察したとおり、肥後国・熊本の南隣、薩摩国を治める島津への警戒から、戦国時代、全国に武名を轟かせた島津は、清正にとって最大の脅威でした」。

清正は、熊本城だけでなく、その城下町でも、さまざまな防衛策を施したというのです。

「清正が(白)川を直線化した第一の目的は、おそらく城と城下町を洪水や浸水から守るための治水。でも実はそれ以外にも、重要な狙いがあったのだとか。・・・白川をまっすぐにする際、2本の川に分けたのです。『切り離して、城の防衛に使ったということですね?』。いわば坪井川を内堀に、白川を外堀に。なるほど、うまい考えです。さらに、この直線化によって、それまで分断されていた町がひとつになり、城下町を拡大することもできました。まさに一石何鳥にもなる、お得な工事だったというわけです。また、流路変更の時期をみると、築城の際には旧流路の蛇行を利用して、城の近くまで大型資材を運搬したとも考えられます。清正は、実に巧みに水を操っていたといえるでしょう」。

清正が武功一辺倒の武将ではなく、築城、防衛、治水、利水にも秀でた第一級の人物であったことが、よく分かります。

馴染みのある地名がたくさん出てきて、三共(現・第一三共)での最初の赴任地・熊本で過ごした5年半を懐かしく思い出してしまいました。

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